yamataka1987のブログ

2017年、はてなブログデビュー!気まぐれに日常を綴ります。

捨てる技術

今日は、久しぶりに残業をした。

業務の引き継ぎをしながら、早めに業務を処理するため。

今週中に、処理できると、来週以降の業務負担が軽減される。

今まで、自分が持っていた業務を専有していると自分しかできないので、

人材として重宝されている気分になってしまうが、

会社の業務・今後を考えると共有化していく方が

自らもラクになれると強く考えるようになった。

そのために担当業務もいい意味で「捨てる」ことを考えた。

「そのうち」、「いつか」、「時間ができたら」なんていってたら

いつまでもできない。

時期を見極めて、計画的に、業務の引継ぎ・共有化を推めていきたい。

そのために、いろんなものを「捨てる」という考えが必要。

今日仕事はじめに、自席の机の引き出しの私物を更衣ロッカーへ移動し、

業務内容を記載したノートをキャビネット(共有エリア)へ移動した。

業務内容を記載したノートは清書してキレイな手順書を作ろと考えていた。

しかし、長い間着手できないでいた。

それならいっそ、そのまま手順書として置いてみることを考えた。

そのおかげで、引き出し内の荷物が減った。

最終的には空をめざし、フリーアドレスのような席にしたい。

今日は、モタ先生こと斎藤茂太先生の本を読んだ。

 

 斎藤茂太先生は、図書分類でいうと「人生訓」のイメージがあり

精神内科の先生なので、その類の本だけ書かれていると思っていた。

それに基づく部分もあるけど、普通に「なるほど」「そうだなぁ」と

うなずける部分があって、面白かった。

・心地よく暮らすために捨てる

・捨てられないで犠牲になる時間・お金・心の健康

・心を満たすために捨てる

といった内容が書かれていた。

「捨てる」のも「技術」であるというところに共感。

買う・もらうといった入ることの方が実は簡単で

捨てるといった出すことの方が難しい。